経営計画書
今年もシィークワーサーに花が付きました。真っ白なきれいな花です。
昨日は司法書士とともに相続人のもとへ行き、相続人の確定と土地建物の権利証の確認を行いました。相続はどれだけ丁寧に仕事をしても見落としがある場合があります。司法書士は登記のことはもちろんですが、幅広い知識があり、税理士の私としても頼もしい限りです。
それから昨日は２件の経営計画書を作成しました。工場の設備投資と飲食店の新規出店のためです。
工場の設備投資の場合には、投資金額をどれだけの期間で回収し、そのためにはどれだけの売上が必要かというところから計画書を作成していきます。飲食店の場合には、店舗内装代と保証金の合計額が投資金額になります。これを席数、客単価をもとに売上金額を想定し、経営計画書を作成します。
当たり前ですが、成功を想定して作成します。そしてこれを前提に融資を受けて返済をします。それだけに経営計画書の作成は大切な作業となります。
たとえば飲食店を始めようと思ったとき皆さんはどうしますか。
内装屋に頼めばお店は作ってくれるし、銀行に行けば融資も受けられるでしょう。ハード面は簡単に整います。しかしその前に経営計画書を作り、開店後の現実を肌身に感じることは必要です。
今月はいよいよ東京スカイツリーの開業です。ますます墨田区は活気を増していきます。その上昇気流に乗って頑張りたいです。
６月に第一展望台に行ってきます。その様子はここで報告します。
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